日本FP協会オンデマンドセミナーを振り返って

~アンケートから得た気づきと今後への思い~

日本FP協会で配信された「リタイア世代会員向けFPキャリアセミナー」の受講者アンケートを拝見しました。

「実体験に基づく話で参考になった」「行動する勇気をもらえた」「言語化の大切さが印象に残った」など、多くのご感想をいただき、大変励みになりました。

一方で、「もっと具体的な内容を知りたい」「さらに深く学びたい」というご意見もいただきました。

今回、あらためて感じたのは、研修には「何を伝えるか」と同じくらい、「どこまで伝えるか」という難しさがあるということです。

限られた時間の中では、すべてを詳しくお伝えすることはできません。そのため今回は、ノウハウを詰め込むことよりも、「これから一歩踏み出すための考え方」を持ち帰っていただくことを大切にしました。

アンケートを通して、その意図が多くの方に伝わっていたことを知る一方で、より実践的な内容を求める声もいただきました。こうしたご意見は、今後の研修内容や構成を考えるうえで、大変貴重な気づきです。

私自身、研修や相談は「完成形」を目指すものではなく、参加された方や相談者の皆さまと一緒に育てていくものだと考えています。

また、人生後半の働き方や、FP・キャリアコンサルタントとしての活動をより深く学びたい方、実践につなげたい専門家の方向けのサポートについても、今後さらに充実させていきたいと考えています。

なお、このセミナーは12月に再度オンデマンド配信が予定されています。

今回ご覧になれなかった方や、ご興味をお持ちいただいた方は、ぜひ配信をお待ちいただければ幸いです。

今回いただいた一つひとつのご意見を糧に、これからも、お金と働き方の両面から人生後半を支える研修や相談を、より分かりやすく、より実践につながる内容へと磨き続けてまいります。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。